2020年「冬の野菜栽培見学会」を開催しました
1月15日、「冬の野菜づくりは『健康づくり』」の一環として行う恒例の見学会を開催、本活動の卒業生(応援団)を含め60名以上が参加するイベントとなりました。
当日は前日からの雪で辺り一面が銀世界になりました。スタッフは9時前には集まり、試食野菜や会場設営などの準備を行い、日が差し始めた10時に見学会を開始しました。
来場した方は受付を行い、待合室で今年の全体の様子を一緒に活動している応援団の方からお話を聞いていただきます。その後、本年度実践者に引率していただき10名程度を1グループとして移動し、事務局が概要説明とミニ講話を実施、その後、今年の実践者が各自の圃場を案内、見学者から多くの質問や驚きの声が上がっていました。ハウス内を回った後には、ここで育った朝どり野菜の試食や詳細な栽培説明も実施、「予想以上の品目が栽培されていて驚いた」「興味を持ちました」「野菜が生き生きしているのでビックリ!冬の葉物のイメージが変わりました」「冬期間の健康づくりが最高です」などの感想をいただきました。
「農作業を通した健康づくり」として、冬場に野菜栽培を楽しむことで食卓が豊かになり、健康づくりや仲間づくりにもなるこの活動は9年目となりました。新たな展開も模索しつつ、佐久から全国へ普及することを願います。
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